Web制作

【webデザイナー向け】HTMLが分かりやすく学べるオススメの本6選

webデザイナーがまず身に付けたいHTML&CSS。

Adobe IllustratorやPhotoShopなどのデザインソフトが使えるだけでwebデザイナーと名乗る人は少数派です。
多くのwebデザイナーはHTML&CSSでのコーディングは当然マスターしておくべきスキルです。

スマホの普及などユーザーの環境や、ブラウザの進化に合わせて、HTML&CSSも年々進化しており、新しい書き方が登場しています。

これからHTML&CSSを本格的に勉強するなら、書籍も最新版から選択した方が効率的です。

とは言え、それでも多くのHTML&CSS解説の書籍があります。

このページでは、現場で活躍するwebデザイナー目線で、【超初心者向け】【初心者向け】に分けて、おすすめの書籍を紹介しています。

この記事の主な対象者

webデザイナー初心者の方
これからwebデザイナーを目指したい方
体系的にHTML&CSSを身に付けたい方

分かりやすいHTML&CSS本を読んで体系的に身に付けよう。

 

【HTML&CSSに初めてふれる初心者向け】HTML&CSS 本

 

デザインの学校 これからはじめる HTML & CSSの本 [Windows 10 & macOS対応版] (日本語) 大型本

千貫 りこ (著), ロクナナワークショップ (監修)
大型本: 192ページ
発売日: 2017/5/26

 

基本操作を短期間でしっかり習得できます!作例を作りながらの実習でモチベーションがアップします!いちばんやさしいデザインの入門書です!

「デザインの学校」はどの本も分かりやすいことで定評があります。

こちらの本も帯にもある通り、すごくやさしいホームページ制作の入門書となっています。

多少HTML&CSSの知識がある人にはお勧めできませんが、全く初めて触れる方には理解しやすく、勉強しやすい本になっています。

 

いちばんやさしい HTML&CSS入門教室

岩田 宇史 (著), 平内 裕子 (著)
単行本: 304ページ
発売日: 2018/10/20

 

PC&スマホ対応サイトの基礎知識と基本文法がしっかり身につきます。最新バージョン5と3をベースに学習できる最良の入門書!

当書では、「SPACE CAFE」という架空のカフェサイトを作成しながら、HTML&CSSの習得に必要な書き方を学んでいくスタイルになっています。

HTML&CSSのタグを網羅している書籍では無いので、これ1冊で全て足りるわけではありませんが、実際にホームページを作ることを想定しながら学ぶことで、HTML&CSSがどんなものかイメージしやすいところがおススメです。

 

スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版 (日本語) 単行本

狩野 祐東 (著)
単行本: 296ページ
発売日: 2018/4/14

 

本書で制作する「KUJIRA Cafe」のWebサイトは全5ページで、PC/スマートフォンに両対応!HTMLとCSSをゼロから書きながら作り上げていきます。詳しい操作手順が載っているので大丈夫。予備知識がなくても始められます。制作するWebサイトは最新のHTML5.2に準拠。ずっと使える知識がぎゅっと詰まっています。

 

上の2冊に比べると少しレベルアップした内容になっています。

スマホ対応やレスポンシブデザインなども分かりやすく理解ができます。

web制作が全くの初心者で、自分でコードを書きながら学習したい方にはこちらの本がおすすめです。

 

【HTML&CSSを少し知っている初心者向け】HTML&CSS 本「人気ランキング」

 

【Amazon.co.jp 限定】 1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座 (DL特典: CSS Flexbox チートシート) (日本語) 単行本

Mana (著)
単行本: 280ページ
発売日: 2019/3/16

 

 

知識ゼロから体系的に学べる!HTMLとCSSの基本。最新の技術に対応!レスポンシブ、Flexbox、CSSグリッド。手を動かしながら学べる!プロの現場で役立つテクニック。コードの知識からデザインのことまで1冊ですべて学べる!

Webクリエイターボックスで有名なManaさんの書籍です。
帯のあおりが少し気になりますが、Manaさんの書籍であれば、Webデザイナーは皆んな即買い・お勧めしますね。

肝心の内容は、Flexboxなど実務で使える最新のコーディングスキルが解説されています。

全くの初心者には不向きですが、仕事としてHTML&CSSを勉強したい人にはオス勧めの一冊です。

 

本当によくわかるHTML&CSSの教科書 シンプルで、デザインの良いサイトが必ず作れる

鈴木 介翔 (著)
単行本: 260ページ
発売日: 2018/9/21

HTMLとCSSに関する基礎知識について、図も多く説明もシンプルな見やすい構成になっています。

上で紹介した「スラスラわかるHTML&CSSのきほん 第2版」と同じく、架空のサイト作る構成で各ポイントを解説しています。

ディレクトリ構成や準備なども詳しく説明されているので、途中で詰まることも少ないでしょう。

 

世界一わかりやすい HTML5&CSS3 コーディングとサイト制作の教科書 世界一わかりやすい教科書

赤間 公太郎 (著), 狩野 咲 (著), 鈴木 清敬 (著)
単行本(ソフトカバー): 336ページ
発売日: 2019/3/1

 

「HTMLとCSS使えます! 」といえる力が身につく、クリエイターとしてプロをめざしたい人が最初に読む本。
言語やツールの使い方の初歩の初歩からはじめて、読み終わるころにはしっかりと基礎力がついているように、
本当に必要な知識を選んで15のレッスンを構成しました。
どこに行っても胸を張って「使えます! 」といえる…そんなクリエイターへの道をこの本から踏み出しましょう。

 

HTML&CSSだけでなく、Webサイトの立ち上げに必要な知識を一通り解説されている1冊です。

また、教科書の体になっていて練習問題なもがあり、より理解しやすい構成になっています。

 

まとめ

以上が、HTML&CSS おすすめ本6選になります。

Webデザイナーに必要なスキルはHTML&CSS以外にもたくさんありますが、基本はHTML&CSSです。

また、Webデザインの業務とは違い、HTML&CSSのコーディング業務は出来るだけ早く正確な技術力が重宝されます。

スピーディなコーディングには、基本を知り体系的な理解が必要です。

必要なコードだけググって調べるつまみ食いだけではなく、体系的な理解ができるよう学習していきましょう。

 

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